コンセンサス・ベイス

※引用元：コンセンサス・ベイスHP
https://www.consensus-base.com/

老舗のブロックチェーン技術専門企業のひとつであり、多くのノウハウを保持するコンセンサス・ベイス。そんなコンセンサス・ベイスによるブロックチェーン開発の特徴や導入事例、提供するサービスについて紹介します。

コンセンサス・ベイスのブロックチェーン開発の特徴

ブロックチェーン専門企業

コンセンサス・ベイスは、ブロックチェーン専門企業です。経験に基づく知識や技術、ノウハウを持っていて、ブロックチェーンについての開発やアドバイス、コンサルティング、教育などを行っています。

関わった業界も多岐に渡り、製造や物流、重工業、電力、通信、証券、農業、ゲーム、エンタメなど。日本では珍しい商用サービス向けのシステム開発にも参画しています。

開発からコンサルティングまで一貫したサービスを提供

コンサルティングからシステム開発、エンジニアの教育まで一貫したサービスを提供。ブロックチェーンビジネスや技術の教育の企画・運営を行ってきたノウハウを生かし、クライアント独自の教育パッケージを作成することも可能です。

システム構築の主な流れは、ヒアリング、PoCの要点整理、ブロックチェーン技術選定、開発・環境構築、検証となっていて、通常1ヶ月～3ヶ月かかります。

自社開発アセットで短期間の開発にも対応

自社開発アセットがあるコンセンサス・ベイス。それ自体をサービスとして提供することはもちろん、クライアントのシステム機能実現のために横展開・カスタマイズして利用することも可能です。

これを利用することで、開発期間を大幅に短縮。課題が明確であれば、かなり短期間で開発することができる可能性があります。

導入をどこから始めていいのか分からない企業におすすめ

コンセンサス・ベイスのコンサルティングチームでは、ビジネスモデルの構築から支援します。弁護士とつながりがあり、法令遵守の観点も踏まえたサポートも可能です。ブロックチェーン導入をどこから始めればいいか分からないという企業におすすめです。コンセンサス・ベイスの他にも、本サイトではおすすめのブロックチェーン開発会社をニーズ別に紹介しているので、参考にしてみてください。

【ニーズ別】おすすめの
ブロックチェーン開発会社3選

コンセンサス・ベイスのブロックチェーン開発・導入事例

ブロックチェーン募金プラットフォームの開発（ソフトバンク）

導入前の課題	インターネット上での募金取引は、不正防止や透明性の確保が課題だった。募金の流れを追跡・管理する仕組みが不十分で、信頼性の向上が求められていた。取引履歴の改ざんリスクがあり、低コストかつ安全な取引システムが必要だった。
導入後の成果	ブロックチェーン技術により、分散管理された取引履歴の改ざんが困難になり、透明性が向上。スマートコントラクトを活用し、募金の流れを明確に追跡・管理できる仕組みを構築。国際募金プラットフォームのプロトタイプを開発し、信頼性の高い取引を低コストで実現可能に。

参照元：コンセンサス・ベイス公式HP（https://www.consensus-base.com/info/donation-platform-softbank-appirio/）

ミャンマー市場でブロックチェーン実証実験（大和証券）

導入前の課題	新興国特有のインフラの脆弱さが、証券取引の円滑な運営の妨げとなっていた。
導入後の成果	証券会社間の振替指示や残高の自動共有が可能になり、業務効率が向上。株主名簿のリアルタイム作成が実現し、管理精度が向上。ブロックチェーン技術の活用により、脆弱なインフラ環境でも安定した運用が可能であることを実証。